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看故郷(故郷を看る)

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※読み方は、各流派により異なる場合がございます。
題名 看故郷(故郷を看る)
読み:こきょうをみる
作者 乃木希典(のぎまれすけ)1849 〜 1912
特徴 七言絶句
時代 明治
漢詩 故人留我盡交歡
山水迎吾粧舊観
欲去遲々奈難忍
他郷何似故郷看
読み 故人我を留めて交歡を盡し
(こじんわれをとどめてこうかんをつくし)

山水吾を迎えて舊観を粧う
(さんすいわれをむかえてきゅうかんをよそう)

去らんと欲して遲々忍び難きを奈せん
(さらんとほっしてちちしのびがたきをいかんせん)

他郷何ぞ似ん故郷の看
(たきょうなんぞにんこきょうのかん)
意味(通釈) 故郷の人々は我を迎えて大変歓待してくれた。また故郷の山や水は我を迎えるために化粧してくれたようにきれいである。去るにのぞんで我が足取りが遅くなるのは、故郷の人々、山水にひかれるからだ。今後どこにいっても我が故郷ほどのよいものはない。
メモ