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※読み方は、各流派により異なる場合がございます。
題名 松島
読み:まつしま
作者 頼春水(らいしゅんすい)1746 〜 1816
特徴 七言絶句
時代 江戸中期
漢詩 一碧瑠璃澹不波
平灣無數點青螺
月明宛似龍燈出
分付光輝夜色多
読み 一碧瑠璃澹として波たたず
(いっぺき るりたんとして なみたたず)

平灣無數青螺を點ず
(へいわん むすう せいらをてんず)

月は明らかに宛ら龍燈の出ずるに似たり
(つきはあきらかに さながら りゅうとうのいずるに にたり)

光輝を分付して夜色多し
(こうきを ぶんぷして やしょくおおし)
意味(通釈) 一面の碧い海は瑠璃のように美しく、おだやかで波がたっていない。 波もない平らな湾上には青螺のような小島が点々と散在している。
まるで竜宮の灯火のように月は明るく輝いていて、きらめきは四方に分かれた光となり松島の夜景は一段と風情がある。
メモ