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※読み方は、各流派により異なる場合がございます。
題名 書懐
読み:しょかい
作者 篠原国幹(しのはらくにもと)1837 〜 1877
特徴 七言絶句
時代 明治
漢詩 有雨有烟又有雲
四百餘州亂紛粉
腰カン秋水今方試
掃了妖邪謁國君
(カン=門がまえに月)
読み 雨有り 烟有り 又雲有り
(あめあり けむりあり またくもあり)

四百余州 乱れて紛粉
(しひゃくよしゅう みだれてふんぷん)

腰間の秋水 今方に試みん
(ようかんのしゅうすい いままさにこころみん)

妖邪を掃了して 国君に謁せん
(ようじゃをそうりょうして こっくんにえっせん)
意味(通釈) 雨が降り霧も出て、さらに雲があるかの如く、あちこちで反政府の戦いが起き、入り乱れて収まりがつかなくなっている。いままさに、鍛え上げられた日本刀のようなくもり一つない兵を率い、東上して君側の奸を取り除き、天皇に拝謁して、われらの赤心を知っていただくのだ。
メモ